Webの世界と製造業の世界をシームレスに連携、国内外に商品を届けるシンプレスジャパンがエンジニアを募集!

担当するプロダクトは?

印刷物を始め各種カスタマイズ製品を世界中に届ける、シンプレスのマス・カスタマイゼーションプラットフォームを支える API「Cimpress Open 」を使った、新規ブランドサイトのバックエンド構築に携わっていただきます。

マス・カスタマイゼーションプラットフォーム(MCP)とは

最先端 IT と製造を組み合わせた独自システムにより、カスタマイズ商品(オーダーメイド製品)の小規模生産(最小1点)を大量生産品並みの低コストで実現可能とする、シンプレスが世界展開する生産プラットフォーム。eコマースサイト運営から工場での製造、販売、配送まで、カスタマイズ商品を扱うサプライチェーンの仕組みを自社ですべて構築しているシンプレスでは、必要なサービスをマイクロサービスとして API 化しており、自社発のブランドを複数展開しています。

シンプレスが1996年から提供する、世界的に有名な印刷サービスのブランド「Vistaprint 」では、オンライン上の数千種類のテンプレートを利用し、ユーザー自身がデザインや文字を簡単にカスタマイズ可能。名刺などのビジネス関連アイテムやポスターなどの販促品、ギフト各種、アパレル商品といったバラエティ豊かなオリジナル製品を作成できるプロダクトです。オンラインのみならず、国内約600箇所のパレットプラザ ・ 55ステーション といった店舗にて、実際の製品を手に取って注文していただくこともできます。

今後取り組んでいくこと、展望

MCP の中核となる API は現在、シンプレス社内にて公開されていますが、2017年後半からは一般公開(2017年2月現在、サイト 上で一部ドキュメントを β版として公開中)して、他社ブランドの EC・店舗展開の支援を行っていく予定。オンラインプリントおよびカスタムメイド品製造業界の最先端プラットフォームとして、グローバル展開を劇的に進めていくことを目指します。

具体的な業務内容は?

新規でサービスAPI を開発したり、マスカスタマイゼーションの API「Cimpress Open 」を利用して、コマースサイトを始めとする新規ビジネスの注文受託フローのバックエンド構築に携わっていただき、カスタマイズ商品の製造・販売・配送まで一貫して行うための各種機能の開発・運用に携わっていただきます。

具体的には、企画段階から携わりプロトタイプの作成を通じて提案を具体化するとともに、CTO 含むシニアメンバーとの技術選択、設計、実装、レビューを行っていただきます。
スキルやご希望次第でフロントエンド側や API そのものの開発、もしくは「Vistaprint 」など既存のコマースサイトの改修・拡張に携わっていただく可能性もあります。

マス・カスタマイゼーションを支える API は、世界規模で展開していますが、日本オフィスはその開発に関わりつつ、グローバスシステムと連携する日本独自の API の開発も行っています。また、国内ブランドとして商品販売を行う PC・モバイル向けの Webサイト構築や、木更津工場にも導入されているグローバル規模の生産システムに使われるソフトウェアの開発・運営も担っています。

日本オフィスの開発チームは2016年春にできたばかりと、今がまさに創成期。国内ビジネス拡大のために、新規コマースサイトの開発・既存サイトの大規模かつ迅速な改善に協力してくれるエンジニアの参加を待っています。

現場で使われている技術は?

運用中のサービスは PHP / Laravel が中心ですが、新規開発は Ruby on Rails で進めています。

この他にも実験的ではありますが、ETL の用途で Go を導入。オーダー情報の受け取り〜工場への発注の段階で使用しています。また、画像データの処理を行う部分に関して、2016年末から、Photoshop のドロップレットや AWS Lambda 上で Python を使用して画像処理をサーバ上で行う開発も行っています。

開発は、日本チームでは GitHub 上で実施しておりますが、工場の生産システムや「Vistaprint 」を含むグローバル規模の各種システムについては Bitbucket を使用しています。

採用されたら使う技術


フレームワーク

データベース

ソースコード管理

プロジェクト管理

情報共有ツール

その他、現場で使われている技術


フレームワーク

データベース

技術面でアピールできることは?

■ 技術選定について

シンプレスのサービスは Web だけで完結するものでなく、工場で商品を作る製造部分を含む大規模システムに支えられています。そのため、設計・技術選定は基本的に CTO(兼 工場長)・シニアメンバーのレビューのもと開発メンバーが議論しながら慎重に進めていきます。

使用言語は多岐に渡りますが、開発チームとしてまだ若く、日本独自のサービス・開発スタイルを築くために色々試しているという背景があるためです。ちなみに Go は、多くのメンバーが慣れていない中で採り入れた技術の一例で、それでも現状の課題解決にこれが最適だと判断し、皆で学びながら実用しています。

■ プロダクト開発の魅力

シンプレスジャパンのプロダクト開発拠点は都内をメインとしていますが、工場のメンバーとのやり取りのため、エンジニアも週1回以上の頻度で木更津工場に出向くことがあります。
どの設備でどの工程を担うか、といった製造部分もシステム上で緻密にコントロールしていることから、製造現場の声を聞き、実際の製品の出来を確かめながら開発に取り組む必要があるためです。

このようにして、システム開発に関する部分だけでなくサプライチェーン全体を見渡し、素材の仕入れから加工・印刷・販売・配送まで一連の仕組みを理解した上で、商品の品質を重視しながら製造・発送スピードを上げていき、製造業者・販売業者・消費者すべての人にとって Win-Win となる環境を作り出せるところに、シンプレスジャパンでの仕事の面白みがあります。

開発の進め方は?

次に作るものはどうやって決められるか

まずプロトタイプを作りテスターによるユーザーテストを実施。基本機能を中心とした最初のバージョンををリリースし、ユーザーテスト担当・マーケティング・カスタマーサポート・製造現場(オペレーション)各部門の声を直接ヒアリングしてまとめ、次の開発項目や改良点を開発チーム内で議論・決定します。

タスクの見積もり、スケジュール管理

「規模感・リリース時期はこのくらい」と大まかにスケジュールを見積もり、その中に収まるようタスクを切っています。実際に取り組んでみないとタスクの重さがわからないことも多いので、事前の話し合いで詳細を詰めることはほぼありません。それよりも開発する中で得られる確実なフィードバックを元にして、より効率良く進めるための手を打ち続けることを重視します。

開発フロー、デプロイフロー

グローバル規模の既存システム開発については、アジャイル開発プロセスに則った開発を実施しており、3週間に1度というリリース頻度。日本のシステム開発は git-flow で進めています。
日本のシステム開発チームでは、開発フローを固めている最中。現状では、プロトタイプを作りながらの設計レビューに1週間程度、検証を経て MVP のリリースまで1〜1.5ヶ月、その後本番環境で検証し、改善バージョンを出すまでに数週間、といったケースが多いです。

コードレビュー

日本チームでは GitHub の Pull Request 経由でレビューを実施。
グローバル規模の開発では、 Atlassian 製品の FishEye を通して海外拠点のエンジニアからリモートレビューを受けることもあり、必要ならばビデオ会議も実施しています。

ソフトウェアテスト

グローバル規模のWebサービスについては、3週間に1度のリリースサイクルの中で、単体テスト・機能テスト・マーケティングおよびカスタマーサポートチームを含めた受け入れテスト(製造工程テスト、品質検証を含む)を行っています。さらに、本番環境にリリースする際も、自社ツールを用いて段階的にリリースしつつ、製造工程を含めた最終テストを行っています。

モバイルサイトの開発では実機を用いてテスターによる第三者検証を、イテレーション計画に基づいて行っています。
また、国内開発のサービスについては、テストの標準化および自動化を始めつつあります。

チームの構成は?

メンバー構成

開発部のメンバーは常駐スタッフが12名。チームは以下の構成です。

  • CTO 1名
  • Technology Manager 1名
  • シニアプロジェクトマネージャー 1名
  • シニアインフラエンジニア 1名
  • バックエンドエンジニア 1名 
  • フロントエンジニア 1名
  • 生産システム運用エンジニア 1名
  • コーポレートIT 1名
  • エンジニア(派遣) 4名

また、工場の生産システムを管理するシステム運用担当者も、専任が1名おります。

チームの性別比率

  • 男性 92%
  • 女性 8%

提示年収の上限額が出せる人材像は?

  • 自発的に新しいアイデアを出すことができ、それを具現化することができる方。
  • 技術選択をする上で、自身の軸をしっかりと持って議論・コミュニケーションできる方。
  • 責任感が強く、常に迅速な判断・行動ができる方。

提示年収の上限額
800 万円

読者に向けてメッセージをどうぞ!

シンプレスジャパンでの仕事は、Web開発だけではなく、自社の工場で、実際にお客様の手元に届く、手に取って体感できる商品の開発にも関われることが特長です。また会社の中で受け身ではなく、主体性をもってビジネス開発をリードできることももう1つの特長です。

Web業界とリアル製造業は異なる世界と語られがちですが、この2つを当社はテクノロジーをもって融合させ、クリエイティブな商品を生んでお客様の生活を豊かにできると確信しています。

グローバルでの会社規模は大きいものの、日本拠点の開発チームはスタートアップとも言える少数精鋭なので、能動的に考え行動していける方を歓迎します。技術的にも環境的にも変化の絶えない状況を楽しめる方、楽しみながらプロダクトやビジネス自体の成長に貢献してくださる方をお待ちしています。

少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度お気軽に当社オフィスへいらしてください! エントリーをお待ちしています。

勤務時間・休日休暇

【勤務時間】コアタイム 10:00〜16:00 のフレックスタイム制
【休日休暇】土日祝日、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇

社会保険・福利厚生など
  • 通勤交通費一部支給(月額5万円まで)
  • 社会保険完備

会社データ

シンプレスジャパン株式会社
シンプレスジャパン株式会社

Cimpress Japan Co., Ltd.

メンバー
Madokacimpress
Madokacimpress
KenCPJ
KenCPJ
Yoshimi
Yoshimi
Senior HR Specialist

エンジニアの割合
6%

勤務地

東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX棟25階


事業内容

シンプレスジャパン株式会社は、名刺などビジネス関連アイテムや販促品、アパレル商品といった印刷関連製品を世界中に届けるナスダック上場企業・Cimpress N.V. (シンプレス、オランダ本社)の100%子会社です。
シンプレスでは、マス・カスタマイゼーションをコアビジネスとして、顧客の個々のニーズに応えるため最先端 IT と製造を組み合わせ、オーダーメイド製品の少ロット・低コストの生産を実現しています。

シンプレスの創業者であるロバート・キーンは「小規模ビジネスオーナーにも高品質なオーダーメイド製品を届けたい」という想いのもと、前身となる Vistaprint をフランスにて1994年に創業。

創業3年後には、オンラインビジネスを開始。Vistaprint は世界中でめざましい急成長を遂げ、20年たった現在、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、インド、日本など、全世界13箇所以上のオフィスで6,000人以上の従業員が働く巨大ブランドとなりました。さらにマルチブランド戦略も展開し、世界18ブランド(2016年1月時点)をもってビジネスを拡大し続けています。

日本法人のシンプレスジャパンは、2014年3月にスタートし、2015年8月には千葉県木更津市に工場を設立。日本の顧客にも高品質な製品を届けられる生産体制を整えるとともに、グローバル同様に「Vistaprint 」「Digipri 」を始めとするマルチブランド戦略を加速しました。

独自の生産技術により、今までは大量の発注ができる大企業だけのものであったカスタマイゼーション製品が、小規模事業のオーナーや個人でも手軽に注文可能に。Vistaprint は、今やオンライン印刷通販の世界 No.1 ブランドとなっています。

シンプレスジャパンは、引き続き BtoB 既存サービスの開発・拡大を進めるとともに、まだ発展途上である BtoC をターゲットにした Webビジネスの展開も視野に入れています。


会社・オフィスのアピールポイント
  • 日本語・英語バイリンガルの社員が多く、外国籍のエンジニアメンバーも在籍。海外メンバーとの接点も多々あるので、英語力を鍛えるにはもってこいの環境です。
  • ご希望のラップトップ環境整備や開発ツール導入、カンファレンスへの参加など、会社としてできるだけサポートしています。
  • 本社オフィスは東京・晴海に設置されていますが、2017年中に、より快適な環境を確保できるオフィスに移転する予定です。

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