日本の金融UXを変革するiOSアプリエンジニア募集(リモートワーク一部導入)
担当するプロダクトは?
【具体的な役割】
Blockchain、IoT・Mobility、Date&Analytics、AI等のテクノロジーを活用した、次世代金融UXのプロトタイプに関わるiOSアプリ開発。
【JDDについて・メッセージ】
Japan Digital Design Inc.(以下、JDD)は、社会的課題に対し、具体的なプロトタイプ開発と多様なコミュニティでの実証実験を通じて模索し、
次世代の新たな金融UXを創造・提案するために、これまで三菱UFJフィナンシャル・グループ内の組織であったイノベーション・ラボをスピン・オフさせ、2017年10月に誕生しました。
どんなにクールなFinTechサービス、送金アプリでも、途中までは心地よいUIだったのに、肝心のところで本人確認を求められたり、
お金を払おうとした途端に画面がダサくなったり、面倒な入力を要求されることを経験したことはありませんか?
シェアリングエコノミー・電子マネー・仮想通貨、ここ数年で様々なFinTechサービスが立ち上がりました。
しかしながら魅力的なサービスが広く使われて社会に定着するためには、サービスそのものの魅力だけでなく、お金にまつわるサービスの敷居を下げることが不可欠です。
これまで多くの金融機関はウォーターフォールモデルでシステムを開発してきました。
そこに後から様々な規制やセキュリティ要件を追加したため、利用者の使い勝手を犠牲にせざるを得ませんでした。
この領域で本当に使い勝手の良いサービスを実現するためには、最新のセキュリティ技術やデバイス環境を前提に、
アジャイル開発やリーンスタートアップといった手法を活用して、ゼロからプロトタイピングを繰り返す必要があります。
多くのインターネットサービスでは当たり前となっているサービスのブラッシュアップ手法を金融分野にも適用することは、
様々なインターネットサービスの、お金にまつわるUXを向上させることに繋がるのではないでしょうか。
わたしたちは高いセキュリティと規制対応を求められる金融分野で、多くの人々に喜んで使ってもらえて、
これまでになく安全で心地よいサービスを実現するバックエンドエンジニアの仲間を求めています。
一緒にFinTechの普及を阻む様々な壁をぶっ壊し、日本中のFinTechサービスを足かせから解き放ちましょう。
【開発環境】
言語:Swift, Objective-C
ソースコード管理:Git
プロジェクト管理:Backlog
情報共有ツール:Teams, Slack
クラウド:Amazon Web Services, Google Cloud Platform, Microsoft Azure
PC:標準機としてMacBook Pro または Surface Book を選択可能
(他のノートPCも業務上の必要に応じてお選びいただきます)
キーボード:配列(JISまたはUS)もお選びいただけます。
【メンバー】
これまで銀行組織にはいなかった大手IT企業や優れたStartupから経験豊富なメンバーが集まっています。
加えて、各分野で現在も最前線で活躍されている方々をテクニカルアドバイザーとして招聘し、小さなチームでのアジャイル開発を下支えする仕組みを整えています。
【必須スキル】
・Swift, Objective-Cを用いたiOSアプリの開発経験2年以上
・技術的探究心が強くアウトプットをブログやGitHub、StackOverflow等に公開されている方
【歓迎スキル】
・ReactNativeでのネイティブアプリ開発経験
・シングルページレイアウトの開発経験
・Webサイトやスマホアプリのビジュアルデザイン、インタラクションデザインの経験
・英語の技術文書を読み解き、情報収集や課題解決を行えること
開発体制・環境
開発メンバーの裁量
- OS やエディタ、IDE といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使うことができる
- 企画を決定する場に、実装を担当する開発メンバーが参加している
- タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行う
- 全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行う
- プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしていない
ワークフローの整備
- 全てのコードをバージョン管理ツールで管理している
- 各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行われる
オープンな情報共有
- 開発に必要な全ての資料やデータ(個人情報を除く)は、実装を担当するメンバーなら誰でも、上長その他の許可の必要なく自由に閲覧できる
- KPI などチームの目標・実績値について、メンバーの誰もがいつでも閲覧可能になっている
- チャットツールを導入しており、チームのためのチャットルームがある
- 専用の情報共有ツールを使って、ノウハウや議事録、日報などの情報共有を行っている
労働環境の自由度
- フレックスタイム制または裁量労働制を採用している
- リモート勤務を行うことができる
- 仕事中、イヤホンの装着が許容されている
メンバーの多様性
- 育児中の開発メンバーが在籍している
待遇・福利厚生
- 入社時には、各自希望のスペックの PC やディスプレイが支給される
- フリードリンクが提供されている
技術カルチャー
- CTO またはそれに準じる、技術やワークフローの標準化を行う役割の人・部門が存在する
- エンジニアの人事評価にエンジニアが関わっている
現場で使われている技術は?
採用されたら使う技術
読者に向けてメッセージをどうぞ!
■ミッション・ビジョン
What - 何をやるのか -
Japan Digital Design Inc.(以下、JDD)は、社会的課題に対し、具体的なプロトタイプ開発と多様なコミュニティでの実証実験を通じて模索し、次世代の新たな金融UXを創造・提案するために、これまで三菱UFJフィナンシャル・グループ内の組織であったイノベーション・ラボをスピン・オフさせ、2017年10月に誕生しました。
今後、急拡大していく音声やモーションセンサーなどIoTデバイスやAIを活用した新たなユーザーインターフェイスを開発し、より快適でFrictionlessなユーザー体験を大企業やStartup、地域金融機関とともに創造し、これまでにない顧客価値を、MUFGのネットワークを通じて、世界中に発信していくことを目指します。
Why -なぜやるのか-
これまでの大手金融グループは、厳しい規制のもと、厚い資本力と幅広い顧客基盤、グローバルなネットワークを活用して成長してきました。
しかしながら、近年のGAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)に代表されるようなDisruptorの出現により、ビジネスを取り巻く前提条件や何よりもユーザー体験そのものが大きく変化しています。
JDDでは、巨大な大企業の枠組みからスピンオフすることで、これらの時代の潮流に自ら飛び込み、机上での議論より実践での挑戦を選択し、従来、Startupが持つ柔軟性と大企業がもつレバレッジ力を活かして、その潮流に一石を投じていきたいと考えています。
How -どのように実現するか-
これまでのイノベーション・ラボではOpen Innovationの実践を、大企業のR&D、国内外の研究機関、日本、シリコンバレー、シンガポールなどのstartupと共に進めてきました。
今後は、そこに自らもエンジニアリング力を備えることで、一層、アジャイルなサービス体制を構築し、アイデアを形にする工程を強化・迅速化します。
加えて、現在、準備を進めるプロトタイプのSand Box「MUFG-β」を活用して、粗削りなプロトタイプを市場投入し、顧客との対話を通じて新たな価値創造を進めていきます。
■CTO(楠正憲)プロフィール
インターネット総合研究所、マイクロソフト、ヤフーを経て2017年からJapan Digital Design CTO。2011年から内閣官房 番号制度推進管理補佐官、2012年から政府CIO補佐官、2017年から内閣府 情報化参与 CIO補佐官に任用され、マイナンバー制度を支える情報システム基盤の構築に携わる。2015年、福岡市 政策アドバイザー(ICT)、一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン代表理事に就任。2016年 ISO/TC307 ブロックチェーンと分散台帳技術に係る専門委員会 国内委員会 委員長。
■メンバー
これまで銀行組織にはいなかった大手IT企業や優れたStartupから経験溢れるメンバーをヘッドハンティング。
加えて、各分野で現在も最前線で活躍されている方々をテクニカルアドバイザーとして招聘し、
小さなチームでのアジャイル開発を下支えするコモンキッチンも、益々、拡充していきます。
■カルチャー
・社内勉強会が活発
・新技術の導入に積極的
・人材投資に対して惜しみなく支援
・柔軟なワークスタイル
■オフィス
イノベーションを起こすためにも、環境づくりはとても重要な役割を持っていると考えてます。
「集中しやすい空間」「話しやすい空間」「外部の人と触れやすい空間」等、
様々なオフィス空間を併存させる事によりクリエイティビティを活性化しています。
(本格エスプレッソマシーンやワインや全国の地酒を取り揃えたラウンジスペースもございます)
■デバイス
PCやディスプレイは、個々人の希望を考慮して用意します。
OS、キーボード配列を選択頂き、メモリ等は全部盛りのハイスペック仕様で貸与、ディスプレイは4K×2面や曲面モニターの座席もございます。
■ワークスタイル
様々なバックグラウンドを持つタレントを集め、コラボレーションを活性化させていく為にも、
ワークスタイルに柔軟性を持たせる事は大事と考え、パラレルワーク&リモートワークを導入しております。
(当社が副業となる形のパラレルワークも対応可能です)
勤務時間・休日休暇 |
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