Xamarin で統合開発中! Microsoft MVP に太鼓判を押され、チームリーダーに抜擢されました。

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株式会社ライフベアは、クラウド型電子手帳アプリ「Lifebear 」を提供しています。プライベートもビジネスもすべてを記録できる、本物の手帳のような利用感を目指しており、iOSアプリ Androidアプリ 、Web版の3種類を公開しています。

今回、同社への転職に成功されたのは、Androidエンジニアの和田拓実さん(写真右)。取締役COO の増山康宏さん(写真左)を加え、お二人に和田さんが入社に至るまでのお話をうかがいました。

手帳アプリ「Lifebear」はどのような経緯で生まれたサービスなのでしょうか?

増山

最初に代表の中西と事業の方向性を考えたとき、まずは自分たちが欲しいプロダクトを作ろうと考えました。当時は Evernote、Googleカレンダー、会社指定のグループウェアなど、社内で様々なビジネスツールをばらばらに管理していたのですが、これらを一元管理できたら便利では、と考えたところが出発点でした。

ビジネス寄りに考えて工数管理ができる機能などを作っていたのですが、β版をリリースしたら「こんな機能いらない」とフィードバックを受けることに。世間のマジョリティはそこまでの機能は求めていないということに気づいて、「シンプルで使いやすく」という方向に切り替えました。

特徴も教えていただけますでしょうか。

増山

機能自体は他のアプリにすぐ真似されてしまうので、UI / UX にこだわっています。特に、起動や画面遷移などの処理速度ですね。アプリのレビューなどでは書かれにくい部分ですが、潜在意識としての使いやすさに影響するので、なめらかな操作性にはこだわっています。

それから、落とさない・バグを出さないこと。1度でもアプリが落ちると、一気にユーザーの印象が変わります。ですから、地味だけれども大切なこの2つを重視して、妥協しない開発を行っています。

そうなのですね。話は変わりますが、2015年5月現在、ライフベアのメンバーは何名ですか?

増山

会社全体で12名。そのうちエンジニアが8名、デザイナーが2名です。

これから採用したいのはどのような方でしょうか。

増山

会社を作る、組織の風土や文化を作っていくことに興味のある方に来ていただきたいです。

まず、スマホアプリ開発のエンジニアを今年中に3名採用する予定です。スマホ版の方が利用率が高いので、今まで以上に開発速度を高めていきたいですね。2015年は大幅に Web版を改修したいと考えており、しっかりチームを組んで開発していくつもりです。現在は非常に少ないリソースで開発しているので、Web のフロント開発エンジニアも積極採用中です。

これまではどんな形でエンジニアの採用活動をされていましたか?

増山

コーポレートサイトに求人を掲載する、エージェントや媒体を利用する、知り合いからの紹介といった感じですね。

これまでの求人方法ではスキルのミスマッチという課題がありました。書類を見て面談したら、技術の方向性が違っていたということもあり、お互いに不幸だなと感じました。

今回 Forkwell Jobs に求人を掲載することとなったきっかけは?

増山

エンジニアに特化している Forkwell Jobs ならば、技術面でもマッチしやすいだろうと利用に至りました。他の会社の人事担当者から薦められたことも理由のひとつです。

Forkwell Jobs は技術者目線で求人票が書かれているので、自社の求めているスキルを訴求しやすいですし、それを理解した方に応募してもらえるところが良いですね。フロント開発といっても色々な方向性がある中で、細かいディテールまで要件を設定できるので、こちらの真意が伝わりやすい上、求職者とのミスマッチも減らせると思います。

技術の方向性以外に、エンジニア採用で特に注意していることはありますか?

増山

即戦力となることを前提として、自分のスキルや強みを他のメンバーに伝えて、チーム全体のスキルを引き上げてくれるような方を期待しています。

その点、今回採用となった和田さんは Android開発経験が長く、他のメンバーと比べて秀でている部分があるので、既存メンバーに良い影響を与えてくれています。

開発スタイルや経験ではどんなことを求めますか?

増山

今までは開発スピードを重視していましたが、これからは将来的なプロダクトのあり方や機能を踏まえて設計できることを重視します。「未来永劫使われるアプリを作る」という意味で、1ヶ月先ではなく、1年後、2年後を見据えて、目指す世界観を実現するための最適解を抽出して設計に落とし込めるところです。

期待するキャリアとして、長く使われているサービスに携わった経験があると、長期的な運用で必要なことを知っているという点で評価も高くなりますね。もちろん単発の仕事であっても、これまでどう考えながら仕事をしてきたか、という発想や思考が合えば良いと思います。

和田

CTO の尾上さんは、「今いるメンバーすべてを上回る、突出した技術を持っている人」と表現されていました。

増山

そういうことですね!

尾上は Microsoft MVP for Visual C#(現. NET)受賞者で、特に設計に強いこだわりを持っています。アプリケーション開発では Presentation Domain Separation での「分厚いModel」を徹底しており、UI や OS の違いに依存しないコードを目指しています。

和田さんは、Forkwell はどのような形で利用をはじめたのですか?

和田

Forkwell がエンジニアポートフォリオのみのサービスだったときに登録しました(注・求人サイト「Forkwell Jobs」のリリースは2013年6月)。

特に転職したいと思っていたわけではないのですが、Twitter か何かで Forkwell Jobs の求人情報が流れていたので、たまたま開いてみて、数社に「興味ある!」を押しました。そのときは、企業側にメールが送られることは知らなかったのですが…。

そうなのですね! その「興味ある!」を押した企業さんの中に、ライフベアさんがあったと。

和田

Lifebear」自体は好きなプロダクトでしたし、環境面も良さそうだなと「興味ある!」を押しました。そしてライフベアさんからメールでお返事をいただきまして、せっかくなのでお話だけでも聞きたい、と会社におうかがいしました。

増山

その時は僕と1:1で、会社の説明などをカジュアルにお話しして、「良かったら次は現場のメンバーと一緒にランチをしましょう」と誘いました。それからランチを経て、さらに CTO の尾上と面談をしてもらって、内定を出しました。その後、入社前の段階でもランチや飲み会に参加していただいて、会社の雰囲気になじんでもらいました。

本格的な面談は最後だけなんですね。和田さんの内定を決めた理由はどこにありますか?

増山

3つあります。1つは技術が大好きであること、ある意味「技術バカ」とも言えますが、そういう人が欲しかったんです。技術が好きというのは伸びるエンジニアの必須要素ですから。

2つ目は Android開発を深く広く学んでいて、他のメンバーにひけをとらないくらい経験とスキルがあったこと。

スキルでは、Android以外にサーバー周りにもくわしいことを評価しました。現在の組織の弱みとして、技術が分断していて縦割りになっているところがあるので、フロント開発もできてサーバーサイドもできる、複数の分野でパフォーマンスを出せるところにも注目しました。

3つ目が、今後、新しい技術をどんどん吸収して伸びていくという可能性があるところです。まだ25歳と若いこともあり、素直ですし、こだわりもありながら、CTO の尾上のような自分より上の相手の技術を盗むような貪欲さもあります。

また、僕がライフベアのビジネスや方向性について話したときも、企画サイドやビジネスサイドはわからないと言いながらも、興味を持って前向きに聞いてくれたところも良かったです。

和田さんは当初、転職の意向が強くはなかったということですが、入社を決意された理由は?

和田

最初の面談で内部の話をくわしく教えてもらったことから、不安がなくなりました。最初は「会ってみるだけ」という気持ちでしたが、話が進んだ流れで、良いなと感じて入社を決めました。大きい組織の場合、後から入るとできることが限られていたりしますが、人数が少ないチームならば色々なことにチャレンジできると感じました。

また、尾上さんと面談で技術の話をしたとき、圧倒的な技術力がある方だとすぐにわかったので、この人の下で働けるのは吸収できるものが大きいと思ったのです。

4月に入社されて1ヶ月弱。雰囲気はどうですか?

和田

主体的に動いて学んでいける環境で満足しています。一方で、自分がまだまだであると、尾上さんを見ていて感じます。面談したとき以上に実力の差があるとわかりましたが、それだけ自分も伸びる道筋があるんだとも感じています。

増山

和田さんには、iOS / Androidアプリケーションとサーバーサイドを、C# を使った垂直統合開発にするプロジェクトを任せています。

今までは、各アプリケーションとサーバーサイドを別々の人間が担当していました。使用技術も分かれていたため、各チームの知見が断絶されてしまい、開発スピードが上がらない大きな原因となっていました。

これを解消するために、iOS / Android では Xamarin を、サーバーサイドは ASP.NET MVC を使用し、全ての開発を C# で統合することを決定しました。

単純なリプレイスではなく、将来を見据えて、パフォーマンスと保守性・生産性の両立を実現する設計を求めています。

尾上も、「和田なら行ける、大丈夫!」と言っています。もう1人最近入社した若手がいるのですが、和田さんといっしょにリーダーの立場でどんどん進めていってもらっています。和田さん自身も、このプロジェクトにアサインされる予定でいたものの、リーダーの立場になってびっくりしたと思います。やることは山ほどありますし、そもそもの Lifebear というプロダクトの動きなども学びながらやっているので大変だとは思いますが、期待しています。

和田さんの今後の抱負をお願いいたします!

和田

CTO の尾上さんから学んで、議論を交わせるくらいになりたいです。

それから、エンジニアリングだけでなく、マネジメントにも興味があります。マネジメントでは管理能力だけでなく、現場の仕事や技術をわかった上でチームを束ねていく力も必要だと思うので、まずは技術に関して会社の誰よりもくわしくなって、組織のマネジメント、最適化に取り組んでいきたいです。

これから入社される方へのメッセージをどうぞ。

増山

ここまで我々が目指してきたのは、いかに紙の手帳をデジタルで表現するか。しかし、今後の Lifebear は紙の手帳を超えた、新たな価値観を提供するフェーズに突入します。

いかにしてお客様の人生を彩ることができるか。そして、それを人々の生活の中で「当たり前」のものとして享受してもらえるか。まさに、人生のパートナーとしての役割を担っていくことを使命と感じています。

我々のこの想いに対して共感し、一緒に Lifebear を作り上げていきたい方を募集しています。

和田

俺より強いやつを待っている!(笑)

というのも、これからの採用は私自身のスキルをベースとして、優秀な方を積極的に採用していきたい、というのが会社の意向だからです。自信のある方は、ぜひいっしょに働きましょう!

Xamarin によるクロスプラットフォーム開発は、まだまだ日本のスマホアプリ開発業界では知名度が低いです。ぜひ私たちとともに新たな開発手法を確立し、世の中に広めていきましょう。

本日はありがとうございました!

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