30歳を過ぎてからのチャレンジ ”JavaからRubyエンジニア” へ

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Ruby を使った Webアプリケーション開発に携わりたい、という思いから転職活動を行った伊賀さんは、エンジニア専門の転職支援サービス「Forkwell Agent」を利用して、希望の転職を果たすことができました。伊賀さんの転職先は Forkwell Agent の運営会社で、技術が好きなエンジニアのための転職・求人サイト「Forkwell Jobs」を提供している株式会社grooves。

今回は、図らずも同僚として働くことになった伊賀さん(写真右)と担当エージェントの松木(写真左)に、その転職活動の裏にあったドラマについて話をうかがいました。

伊賀さんが転職活動を始められたのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

伊賀
もともと新卒から12年間、派遣エンジニアの仕事をしていました。派遣のエンジニアは、いろいろなお客様先に行ってプログラムを組むことが主な業務です。仕事によっては、自分に合うものもあれば、合わないものもありました。そんな状況のなかで「自分で仕事を選んでやってみたい」と思うようになったことが、転職を意識したきっかけです。

また当時は、いろいろな技術系の勉強会に参加していたのですが、そういう場に行くと、Web系のエンジニアの人たちがどんな風に働いているのかが垣間見られるようになります。Web系のエンジニアを見て、「僕の働いている世界と違って、なんて楽しそうなんだろう」と感じたことが、Webアプリケーションの仕事がしたいと思うようになった理由です。

それまで Webアプリケーションの開発経験は皆無だったのでしょうか?

伊賀
仕事としてはほとんど経験がありませんでした。そのため転職活動を始めた頃は、実務経験が足りないという理由でなかなかうまくいきませんでした。

Webアプリケーションの実務経験が足りないというのは、もちろん自分でも自覚していました。いくつか自分でも Webアプリケーションを作って公開していたのですが、一人でできること、学べることには限界があります。そこで、実務に近いことを経験しなければいけないと思い、社会人インターンで Webアプリケーションの開発をするようになったのです。

派遣のエンジニアとして働きながら、社会人インターンにも参加されたのですね。それはかなり大変だったと思いますが?

伊賀
はい。当時は体力的にも精神的にもかなり辛かったです(笑)。でも、Webアプリケーションの仕事がしたいという気持ちが本当に強かったので頑張れたのだと思います。

社会人インターンでは、怖い話の投稿サイト「怖話(こわばな) 」の開発に携わりました。この怖話をはじめ、自分が携わったサイトや趣味で書いたプログラム、勉強会などで発表したスライド資料のリンクは、すべて転職活動の際に職務経歴書に書くようにしました。こうしたアウトプットが面接の際にはとても評価していただけたと感じています。

社会人インターンで経験を積んで、そこから再び転職活動をされたのですね。Forkwell Agent にはどのタイミングで相談されたのでしょうか?

伊賀
インターン先の人から、Forkwell Agent はエンジニアの文化をよくわかっているので相談してみるといいよ、と言われて登録しました。

普通の転職エージェントと違って、エンジニア経験者が担当になってくれる、運営会社には Railsコミッターの @amatsuda が参画している、と。エンジニアの文化をよく知ってるエージェントなので、一度おすすめ企業を紹介してもらったら、と教えてもらいました。

それは嬉しいですね。応募する企業は、どういうポイントで選んだのでしょうか?

伊賀
まずは Webアプリケーションを作っている会社です。そして、できれば自社サービスとして手がけている会社が理想でした。あとは、一番好きな言語だった Ruby を使って開発できるかどうかがポイントでした。

さらに実際に仕事で使っている技術や開発フローが妥当かどうか、効率的な方法で開発できているかどうかも、企業選びでは重視していました。

仕事で使っている技術や開発フローといった詳しい情報は、応募の時点でわかるのですか?

伊賀
それがわかるのが Forkwell Jobs だったんです。Forkwell Jobs を見ると、知りたい情報がズバリ書いてありました。「現場で使われている技術は?」とか、「開発の進め方は?」、「技術面でアピールできることは?」という項目を読めば、自分が重視していたポイントがどうなっているのか、応募や面接前の事前情報としては十分なものが得られます。またオフィス内の写真も載っているので、それを見ただけで「エンジニアはディスプレイが2枚使えるんだ」といったこともわかり、働くイメージを持つことができました。

他の転職サービスもいくつか利用しましたが、ここまでエンジニアの欲しい情報が網羅されているサービスはありませんでした。Forkwell Jobs を運営している grooves に入社した今となっては手前味噌になってしまいますが(笑)

まさか、その転職サービスを運営している会社のエンジニアになるとは思いもしませんよね(笑)

担当エージェントの松木さんは、どういう風に伊賀さんへ grooves を提案したのですか?

松木
最初はいくつかある選択肢の一つとして、さらっと提案した感じでしたね。私としてはフラットな立場を意識していました。当社を選んでほしいというよりは、伊賀さんにとってどの会社が適切なのか、どんな会社なら一番幸せになれる環境なのか、ということを一番に考えていました。

伊賀さんは本当に勉強熱心で、社外のいろいろな活動に積極的に参加されていたんです。当社のエンジニアもそういうタイプが多く、きっとこの会社に合うだろうと感じました。会社としてもサービスをもっと良くしていこうというタイミングだったので、伊賀さんであればきっと活躍してくれるんじゃないかという期待は強くありましたね。

伊賀さんは、松木さんに最初に会った時の印象を覚えていますか?

伊賀
第一印象は緊張していてよく覚えていないのですが(笑)、すごく明るく話しやすい人だなという印象でした。

覚えているのは、カウンセリングが始まって最初の頃に松木さんにふと「GitHub でスターを集めていますよね?」と言われたことですね。その時、この人はエンジニアのことをよくわかっているなと感じました。こういう人なら、自分が何をしたいのか、きっとわかってくれるだろうと安心したのを覚えています。

松木
私は、すごくまじめな方という印象を持ちました。伊賀さんには Java で積んできた経験がベースにありつつ、Ruby をやりたいという熱い思いがありました。もともと伊賀さんがプログラミングを本気ではじめたのは30歳を過ぎた頃だったそうなので、そこからの本気度が本当にすごいなと感じました。

30歳を過ぎてから本気ではじめたのは、何かきっかけがあったのですか?

伊賀
ポール グレアムというプログラマーが書いた『ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち』(オーム社)という本を読んだことが自分にとって大きな転機になりました。Java 以外の言語に興味を持つようになりましたし、小さなチームで Webアプリケーションをつくるのはすごく楽しそうだなと思ったのです。この本との出会いが自分の人生を変えましたね。

今後、grooves のエンジニアとして、どんなことをやっていきたいですか?

伊賀
Forkwell Jobs をもっともっと良いサービスにしていきたいと思っています。私は12年間、派遣のエンジニアとして働いてきて、人と仕事のマッチングがどれだけ重要か痛感してきました。人と仕事がマッチしていないと幸せになれないし、成果も出ません。逆に人と仕事が今よりもマッチすれば、もっと世の中が良くなると思うのです。それを手助けできるような仕事を grooves でやっていきたいと思っています。

本日はありがとうございました!

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