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東大発スタートアップ、仮想化技術によりストレージをソフトウェアで実現する「IzumoFS」の開発エンジニアを募集!

担当するプロダクトは?

自社開発の分散ストレージソフトウェア「IzumoFS 」の開発に携わっていただきます。

IzumoFS

IzumoFS はクラウドが普及し、ビッグデータが活用されるようになった時代に合わせて、ゼロから設計・開発した高性能な分散ストレージソフトウェアです。
iSCSI プロトコルに対応しており、仮想化基盤の共有ストレージとして利用したり、Webサービスのバックエンドとして画像や動画、ログの保存場所として利用することが可能。また CIFS / NIS プロトコルにも対応しているため、社内ファイルサーバーとしても活用できます。

【特徴】

  • 高可用性 …データはコントローラやコネクタといった特別なノードが存在しない P2P構成で冗長化されているため、個別のノード故障時にもサービスは停止することなく稼働、データ消失もありません。

  • ストレージコストの削減 …データ保存後ではなく、保存する際に同時に重複排除処理を行う(インライン重複排除)ため、一時的にも大きな容量を必要としません。また仮想化により複数のストレージハードウェアを1つのストレージとして扱うため、容量が足りなくなってきたら新たに装置を接続するだけで済み、最初から巨大な装置を必要としません(シンプロビジョニング)。

  • 柔軟性 …種類の異なる装置や異なる搭載容量のノード同士をつないで IzumoFS のストレージを構成することが可能。また VMWare や Xen といったハイパーバイザー上でも動作し、また Webサーバが稼働しているシステムと同一ハード上でも動作するため、すでに稼働中の汎用サーバ機も活用できます。

IzumoFS は現在、日本国内の大手通信事業者のオンラインストレージや、教育機関向けファイルストレージシステムなどに幅広く採用されています。
また国内大手の保守サービス会社と業務提携し、24時間365日の保守サービスも提供しています。

具体的な業務内容は?

個人の能力や特性などを勘案して、以下のいずれかを中心とした業務に携わっていただきます。

  • 分散ストレージソフトウェア「IzumoFS 」の開発
  • OpenStack や CloudStack など、他のシステムやフレームワークとの連携機能の開発
  • ベンチマークやテストの自動化などの開発支援/構築支援

現場で使われている技術は?

IzumoFS 本体は Scala によって開発されています。

管理機能の Webインターフェースは同じく Scala と、自社製の APIフレームワークである「Wedge」で開発し、ScalaTest でテストを実施。またフロントエンドに Ext JS や D3.js を使っています。
データベースには、IzumoFS を活用した自社製オブジェクトデータベースの「IzumoDB」を使用。

同じく管理機能のコマンドラインインターフェースは Python で実装しています。

また、IzumoFS が他システムと連携して動くようにするため、特に OpenStack や CloudStack との連携機能開発にも力を入れています。

チーム開発は GitHub 上で行っており、プロジェクト管理に JIRA Agile を活用しています。

採用されたら使う技術


フレームワーク

プロジェクト管理

情報共有ツール

技術面でアピールできることは?

  • ITインフラの根幹を担うストレージそのものの開発を行う、世界的に見ても数少ない企業の1つです。
  • コンピューター黎明期からの長い歴史を持つストレージ領域に新しい潮流を作り出す、最先端の技術開発を行っています。

開発の進め方は?

開発に回される新機能の選定は、パートナーやエンドユーザーからの要望やヒアリング結果、また競合製品の技術動向等の調査を参考に、社内で議論しながら行います。これまでは半年に1回くらいのペースで大きなバージョンアップを実施しています。

開発することが決まった機能については担当者が割り当てられ、各担当が仕様設計・工数見積・チケット分割を行い、実装。Pull Request を出して他のエンジニアによるコードレビューを経て、製品コードにマージするフローとなっています。

製品リリースについては、品質管理の責任者と代表の確認後、決定されます。

ソフトウェアテストは単体テスト、機能テストを記述して Jenkins で自動実行し結果が ChatWork に流れる環境を構築。受け入れテストは人手による確認を以て行っています。
また長時間稼働や高負荷によるストレステストも実施、さらに外部専門機関と連携しての品質管理も行っています。

チームの構成は?

メンバー構成

現在、開発チームは7人程度の構成です。

  • コア開発担当エンジニア 3名
  • 品質管理エンジニア 2名
  • クライアント/周辺アプリケーション担当エンジニア 2名

チームの性別比率

  • 男性 ?%
  • 女性 ?%
  • その他 ?%

この仕事のやりがいは?

  • 高い品質や性能が求められますが、世界中の ITインフラを構築する最重要コンポーネントの1つである製品開発に携わることができます。

提示年収の上限額が出せる人材像は?

常に最先端の技術に関心を持ち、プロジェクトメンバーと協調しながら、難しい問題にも積極的に取り組める方を歓迎します。また、スキルセットとして下記の経験および知識を持ち合わせていることが望ましいです。

  • ファイルシステムや他のシステムソフトウェア(OSや仮想化技術)の開発経験
  • 分散システム、ネットワークプログラミングの経験
  • アプリケーションのサーバープログラムの開発経験
  • 高度な品質管理やテスト技法の知識・経験

提示年収の上限額
1,200 万円

読者に向けてメッセージをどうぞ!

IzumoBASE株式会社は「ストレージを真にインフラにする」ことを目指して設立された東京大学発スタートアップです。 クラウド時代に合わせて設計された、高品質で高い可用性を備えたストレージを実現する自社製品を、まずは北米を皮切りとして、提供する範囲をどんどん拡大していくことを目指しています。

IzumoFS は当初から、開発言語として高い生産性を発揮できる Scala を使用。今後の事業拡大とさらなる製品のブラッシュアップに向けて、この開発に携わるエンジニアを大募集しています。直近では2014年10月にシリーズA の資金調達を完了しており、正にこれからビジネスを広げていく過程に携わることができる機会となります。

「ストレージ」というコア技術領域で、日本発のスタートアップから、いっしょにグローバル市場を目指しませんか? 興味を持たれた方はぜひ東京大学内のオフィスに来ていただき、お話しできればと思います。エントリーをお待ちしています!

勤務時間・休日休暇

【勤務時間】10:00〜19:00
【休日休暇】土日祝日、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇

社会保険・福利厚生など
  • 通勤交通費支給
  • 住居手当

会社データ

IzumoBASE株式会社
IzumoBASE株式会社

IzumoBASE, Inc.

メンバー
Nobody
高岡 昇平
Nobody
荒川 淳平
Nobody
鈴木 光一朗
Nobody
菅野 直樹

エンジニアの割合

未回答


勤務地

東京都東京都渋谷区松濤2-2-17 ルシマン松濤301号室


事業内容

IzumoBASE株式会社は東京大学発のスタートアップで、独自のストレージソフトウェア製品の開発・販売を行っている会社です。

代表の荒川淳平は東京工業高等専門学校を経て、電気通信大学情報工学科へ進学。中学生のころからベンチャー企業の創業を志していた荒川は、「大学で研究をするだけでは作ったものを世に発信する力が弱い」と、大学在学中に会社の立ち上げを実行。2005年4月、大学の友人らとともに電通大敷地内のインキュベーション施設にて株式会社インフォクラフトを設立しました。

インフォクラフトは「研究開発型企業」を標榜し、独自に様々なシステムを開発。創業前より荒川が開発を手がけ2004年度 IPA の未踏ユースの採択案件に選ばれた、携帯電話から SSH を利用してコンピュータを遠隔操作するシステム「Mobile Utility」をベースに、さらに機能拡充したシステムを2007年8月に「mutil 」として提供を開始しました。
その他にも、RFIDを用いた位置測位システム、大学向け知財管理システム、ネットワーク機器のパスワード管理システムなどを開発、大手データセンター事業者や通信キャリアを顧客に抱え、ビジネスは順調に拡大していきました。

一方、荒川は経営の傍ら東京大学大学院に進学、情報理工学系研究科の修士課程・博士課程に渡って最先端のストレージ仮想化および分散ストレージについての研究を行いました。その成果は情報処理学会、東京大学等の専門機関にも認められ、さらに荒川の研究テーマ「データ管理システム」が2006年度の未踏ユースの採択を受け、IPA未踏スーパークリエータに認定されるに至りました。

この研究をベースに、安価な汎用ハードウェアを用いて高速で信頼性の高いストレージシステムを構成できる「IzumoFS 」を開発。その事業化に伴い、ストレージの仮想化・分散化、オンラインストレージサービス等のノウハウを持つメンバーを連れ、東京大学キャンパス内のオフィスを拠点にストレージソフトウェア製品の開発・販売を専門に行う IzumoBASE株式会社を2012年4月に設立しました。

既存のストレージ市場の成長に加え、クラウドの普及によりハードウェアで占められていたサーバー市場が仮想化製品に置き換わりつつある現在、ストレージを仮想化技術によりソフトウェアとして実現する「SDS(Software-Defined Storage)」は今後の高い成長が期待されている分野。
しかもストレージのコア技術の開発には高い技術力が必要で参入障壁が高く、世界的にも少数の大手ベンダーによって市場は寡占状態にあります。
IzumoBASE は東京大学において長年研究・開発を重ねてきた成果を活用し、ゼロから自社で設計・開発した高品質・高機能なストレージ製品を安価かつ低い導入コストで提供することで、成長市場においてシェアの獲得を狙いました。

そして国内の大手通信事業者のオンラインストレージや、教育機関向けファイルストレージシステムなどに幅広く採用されることとなり、需要が拡大。それに伴い、運用・保守サービスの国内市場で数多くの実績を持つ大手会社と提携し、IzumoFS の24時間365日保守サービスの提供を2014年8月より開始しました。

今後、2014年・2015年と国内で大きな導入事例を作り、2016年には北米への進出を予定。また、映像の高解像度化やビッグデータの活用などによってストレージ需要が爆発的に増える2020年の東京オリンピックまでには、ストレージが水や電気と同じように安定して快適に利用できる「真のインフラ」となる世界を IzumoFS の普及によって目指しています。


会社・オフィスのアピールポイント
  • コアタイムなしの完全フレックス制度を設けています。
  • 一部在宅勤務も可能、フルタイム勤務じゃなくてもOKです。
  • 椅子やモニター、キーボードなど、作業環境全般にこだわることができる環境です。
  • 東京大学の中にオフィスがあるので、学食も利用可能。緑が豊かで広々しています。
  • エンジニアの比率が多いため、エンジニアに向けて心地良い空間や働き方を提供しています。
  • 美味しい水とレッドブルが飲み放題。
  • イベント参加費用補助制度があります。