【フルフレックス】最先端のマイクロサービスアーキテクチャを駆使し、Go言語で次世代のシステムを構築するエンジニアを求めています。【43】大阪
何をどうやって実現する仕事か?
【KINTO FACTORYについて】
自動車のソフトウェア、ハードウェア両面でのアップグレードを行う新サービスです。トヨタ・レクサスの車をお持ちのお客様にOTAやハードウェアアップデートを通してリフォーム、アップグレード、パーソナライズなどを提供し購入後にも進化続ける自動車を提供するモビリティ業界における先端のサービスの開発となります。
KINTO FACTORY 公式サイト
ニュースリリース
【募集背景】
次世代のモビリティを担う新サービス『KINTO FACTORY』におけるWebアプリケーションエンジニアを募集します。本プロジェクトでは複雑な要件を迅速に対応するためマイクロサービスアーキテクチャを選択。開発言語にはGoを利用するなど、現場エンジニア起点で選定したモダンな環境で、サービス開発を進めていきます。開発チームのリーダーとしてジョイン頂き、将来を見据えたプロダクトを設計から開発まで、ビジネス全体の拡大に広く貢献していただける方を求めています。
【業務内容】
愛車アップグレードを行うKINTO FACTORYの開発チームのリーダーとして設計、開発、運用などサービスに関わる一切の関連業務に携わるお仕事です。新規に設計から始めるため、積極的に新しい技術にもチャレンジできる環境です。以下のような技術スタックで開発を行います。
■具体的な業務内容
・AWS ECSを使ったマイクロサービス開発
・AWS Lambdaなどを使ったサーバーレス開発
・Aurora MySQLを使ったDB設計、実装
・Goを用いたAPI設計、開発
・サービス間のAPIはgRPC(Protocol Buffers)を用いて通信
・外部サービスを利用(API)した実装
・マイクロサービス実装におけるトランザクションの設計
・テスト設計、実装、自動化
・CI/CDの設計、実装、自動化
※上記全てに精通している必要はありません。
【ポジションの魅力】
・愛車をアップグレードする次世代のモビリティサービスの開発に関わることができます。
・KINTOブランドのビジネス以外にもトヨタグループのWebプロダクトの開発に関わることができます。
・短期的なビジネスの状況にとらわれず、サービスを継続的に開発・改善していくことができます。
・新しいサービスの立ち上げに伴い、チームと共に成長し、挑戦できる環境です。
・裁量を持って技術選定から開発までを経験することができます。
・TOYOTA x KINTOで自動車業界のアップデートを行うお仕事です。未来を創る事に熱意を持って取り組める方にはとても魅力ある環境です。
【募集要件】
■必須
・バックエンド開発領域において Go, Kotlin, Java, Scala などの言語を用いたAPI開発経験(3年以上)
・ビジネスサイドのステークホルダーと連携し、プロダクト開発を遂行するコミュニケーション能力
・マネジメント、チームリーダーの経験
■歓迎
・マイクロサービス、サーバーレスアーキテクチャを採用したプロダクトの開発経験
・AWS を用いたアプリケーション開発経験
・複雑な構成におけるボトルネックの調査や解消した経験
・スマホ向けサイトやアプリの開発経験
・パーソナライズ・レコメンデーションに関する業務・システム経験
・ゼロからプロダクトを設計、開発・運用した経験
・技術的負債を解消して、プロダクトを成長させた経験
・スクラムなどのアジャイル開発手法でチームメンバーと協業して開発をした経験
・CI/CDパイプライン設計・構築・運用経験
・パフォーマンス、セキュリティ、トレーサビリティなどWebサービスの運用を意識した設計・実装
・マネジメント経験
・執筆、登壇、社内勉強会など技術の情報発信を行った経験
【求める人物像】
・自身の得意領域以外の技術も積極的に学んでいける方
・新しいことに対して、大胆にチャレンジできる方
・プロダクトを通じて、新しい価値や喜びを創造できる方
【開発環境】
・PC:WindowsとMacより自由に選択可
・開発言語:Go, Kotlin, TypeScript
・フレームワーク・ライブラリ:Spring
・ミドルウェア:MySQL, Redis, Prometheus
・プラットフォーム:AWS ECS Fargate, Aurora MySQL, Lambda, DynamoDB, SQS
・ツール:Docker, Gradle, Github, Github Actions, PagerDuty, JIRA, Confluence, Slack, Zoom, Teams など
開発体制・環境
事業・組織規模
- 在籍しているエンジニアの人数:100名以上
- エンジニアの業務委託比率が20%以下で構成されている
キャリアパス
- エンジニアの人事評価にエンジニア経験者が関わっている
- 社内で、バックエンドチームからSREチームへの異動など、キャリア形成を目的とした職域を超えての積極的な異動が推奨され、実施されている
- マネージャーやCTOと高頻度(月1程度)でキャリアについて話す場が設けられている
- 年収800万円以上のエンジニアに、マネジメントの役割を持たない人がいる
技術カルチャー
- CTO またはそれに準じる、技術やワークフローの標準化を行う役割の人・部門が存在する
- 取締役(社内)または執行役員として、エンジニアリング部門の人間が経営に参加している
- 社外から登壇を依頼・指名を受けるようなエンジニアが在籍している
- エンジニアが自発的に外部のイベントやカンファレンスに登壇している
- 最新技術を追いかけるための社内勉強会が定期開催され、参加者が自主的に参加している
- Slack等で、最新技術の良し悪しをメンバーがよく会話している
- 英語でコミュニケーションとる機会が社内にある
開発メンバーの裁量
- 設計・実装から運用までを同じ開発チームが担い、フロントエンド、バックエンド、インフラといった役割の境界を超えて、個人が必要な範囲にまで染み出していく姿勢が根付いている
- ユーザーのニーズや課題を理解するために、開発チームのメンバーが、ユーザーインタビューに参加している
- 1年以内に、技術負債を解消するためのプロジェクトや、古くなったツールのリプレイスプロジェクトがボトムアップで実施されたことがある
- OS やエディタ、IDE といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使うことができる
- 企画を決定する場に、実装を担当する開発メンバーが参加している
- タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行う
- 全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行う
- プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしていない
コード品質向上のための取り組み
- 本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施している
- 「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施している
- 何らかのコーディング規約をチーム全体で遵守するようにしている
- コード品質評価ツールを導入して、メンバーが常に確認できるようにしている
テストの実施度
- ほとんどのプロダクトコードに単体テストを記述、実施している
- ほとんどの機能に受け入れテストを記述、実施している
- 想定される複数環境での品質チェックを義務づけている
アジャイル実践状況
- 1ヶ月以下の短い期間でのイテレーション開発を実践している
- デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを行っている
- イテレーションの最後などに、定期的にチームでふりかえりミーティングを行っている
- 継続的なデプロイ(デリバリー)を行っている
ワークフローの整備
- 全てのコードをバージョン管理ツールで管理している
- 各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行われる
- 自動(=システム化され、1コマンドで実行できる)ビルド、自動デプロイ環境が整備されている
- コードによるインフラ構成管理(Infrastructure as Code)の環境が整備されている
オープンな情報共有
- 人事情報や秘匿性の高い内容を除いて、経営陣やマネージャー以上の会議での議事録が社員にも公開されている
- KPI などチームの目標・実績値について、メンバーの誰もがいつでも閲覧可能になっている
- ドキュメントの整備やペアプロ、モブワークなど、ナレッジの共有を積極的に行っている(属人性を減らす取り組みをしている)
大規模サービスの開発
- テーブル数が多い (数百以上)
- マイクロサービス化している
- 1つのプロダクトを5チーム以上の開発チーム(ストリームアラインド、プラットフォーム等)で分担して開発・運用している
労働環境の自由度
- 週2日リモート勤務のハイブリットワーク(週3出社)
- 業務時間中に中抜けできる制度がある
- 2年以内に未就学児を子育てしながら働いていたエンジニアがいる
- 子育て中のエンジニアが、働き方を紹介したコンテンツが公開されている
- フレックスタイム制または裁量労働制を採用している
メンバーの多様性
- 外国籍の開発メンバーがいる
待遇・福利厚生
- イベントへの業務参加やチケット負担など、会社として、大規模カンファレンスへの参加を支援する制度がある
- 入社時には、各自希望のスペックの PC やディスプレイが支給される
- ストックオプションまたは自社株購入支援制度がある
- 屋内原則禁煙 (喫煙室あり)
現場で使われている技術は?
採用されたら使う技術
その他、現場で使われている技術
チームの構成は?
従業員数に対するエンジニア比率
69%チームの性別比率
- 男性:75%
- 女性:25%
読者に向けてメッセージをどうぞ!
自動車産業のような大きな産業が大きく変わろうとしている今、独自のアイデアとテクノロジーで新しい価値を生み出していきたい人には楽しい環境かと思います。
ご興味がございましたらぜひご応募ください!
<代表取締役社長 小寺からのメッセージ>
やがて来る自動車産業の大変革期。KINTOテクノロジーズは独自のクリエイティビティで新たな価値を創出していく
<取締役副社長兼CIO 景山からのメッセージ>
旗印に掲げた「内製開発組織化」。グループの変革をリードする存在であるために課せられた使命は
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KINTOテクノロジーズ株式会社
KINTOテクノロジーズ株式会社ってどんな会社?
モビリティプラットフォーマーのトップランナーとして 一人ひとりの「移動」に「感動」を
KINTOテクノロジーズは、創業から3年で300人以上の仲間が加わり、先進的なプロダクトを届ける情熱を持つ技術者たちが集まっています。年齢、性別、国籍を問わず、多様なメンバーが在籍し、トヨタグループのモビリティサービスの世界展開を支える技術集団として、日々さまざまな課題に取り組んでいます。
私たちの目標は、移動を楽しむ人々のために、テクノロジーとクリエイティビティの力を活用して、試行錯誤を重ねながら開発を進めることです。自動車産業が大きな変革期を迎える中、ITプラットフォームの価値はさらに高まっていくでしょう。
トヨタグループは現在、「クルマをつくる会社」から「モビリティカンパニー」への移行を目指しています。モビリティカンパニーとは、これまで関わることのなかったさまざまな会社と協力し、地球や社会、人に優しく、移動の自由と楽しさにあふれたモビリティ社会を創造する会社です。