ショップと顧客のつながりを構築する O2Oプラットフォーム「Origami」Web版の新規開発を担うフロントエンジニアを募集!
担当するプロダクトは?
オンライン・オフラインで消費者と店舗をつなぐコマースプラットフォーム「Origami 」をご担当いただきます。
Origami
アプリを通して、オンラインでは気に入っているお店でのネットショッピングや情報収集、オフラインでは実店舗でのモバイル決済によるお買い物を可能とするプラットフォーム。
ファッションブランドを始めライフスタイル・食品関連など様々なショップが Origami 上でアカウントを持ち EC を展開。ユーザーは好きなアカウントをフォローして好きなお店だけのネットワークを作ることができ、Twitter のようなタイムラインを通して商品情報を得ることができます。
さらに実店舗で使えるモバイル決済「Origami Pay」では Origami アプリにクレジットカード情報を登録するだけで、対応店舗におけるアプリでの支払いが可能に。ブランドやショップだけでなく、カフェ、レストラン、スポーツ施設など様々な場所で利用できます。
2016年5月現在、蔦屋書店をはじめ BEAMS、伊勢丹、吉田カバンなど1,500社を超える企業が参画。導入数は徐々に増加しており、FinTech / O2O 領域におけるユニークなプラットフォームとして規模を拡大中です。
今後も「店舗とユーザーとをつなげる場」とするべく機能開発・改善を図ります。
具体的な業務内容は?
「Origami 」のフロントエンド開発を担当していただきます。
今まではモバイルに特化して iOS / Android アプリをメインに開発してきましたが、これからコンシューマー向けの Webサイト(PC / スマートフォン向け)を1から立ち上げようとしています。今回ジョインしていただく方には、EC機能を持つ Webサイトと店舗向け管理画面のフロントエンド開発に携わっていただきます。
Webサイトができあがったら、EC機能を通して様々な会社の店舗と連携させていくことを考えています。また管理画面には商品管理など基本的な機能の他アナリティクス機能を追加していく予定です。
当社にはディレクター職や企画職がおらず、サービス開発はエンジニアとデザイナーのみで進めています。意見や提案の発信を誰かに促されたりという機会はほとんどないため、「こうしたら良いんじゃないか」と自己発信できる方が歓迎される場となっています。
現場で使われている技術は?
フロントエンドは JavaScript (ES2015) で記述。フレームワークは Redux を React と組み合わせて使っている他、ビルドツールに Webpack を導入しています。
チーム開発は GitLab 上で行っており、情報共有に Qiita:Team、チャットツールに Slack を使用しています。
ちなみにバックエンドは Node.js から Go言語のシステムへリプレース中で(2016年3月時点)、今後は Go言語での開発がメインとなります。
採用されたら使う技術
その他、現場で使われている技術
技術面でアピールできることは?
- バックエンドは Go言語、フロントエンドは React、Redux など最新技術を開発に取り込んでいます。
- デプロイは Slack と連携して ChatOps 形式で実施。デプロイへの恐怖心がなくなり、リリース速度が早くなるのが利点です。
- Slack においてはサーバー設定関連で連携している他、CO2測定器を設置して通知を流すなどオフィスの空気入れ替えにも役立てています。
- アプリ上でのユーザー行動ログを随時 Fluentd / Redshift で収集・解析しています。
- Docker 導入により、本番環境と開発環境とで一貫性を保っています。
開発の進め方は?
次に作るものはどうやって決められるか
Googleスプレッドシートで「決まったもの」「リクエスト」のリストを分けて作っており、社内メンバーから出てきた要望はリクエストリストに入れていきます。その要望とトップダウンで出てきたアイデアとを元に、CEO・CTO を含むマネジメント層が対応するものをタスクとして決定してざっくりと優先度を決め、開発チームに共有。そしてタスクを決まったものリストに追加し、優先度順に対応していきます。
タスクの見積もり、スケジュール管理
2週間に1回全体ミーティングを実施しており、プロダクトマネージャーを中心として優先度の見直しを行っています。取引先との兼ね合いなど外部要因でデッドラインが設定されることがあるので、それも考慮に入れつつ適宜スケジュールを決めていきます。
開発フロー、デプロイフロー
基本的にイテレーション期間は2週間ですが、タスクの大きさによって都度フレキシブルに変えています。また、大きい機能開発ではエンジニア・デザイナーが小さいプロジェクトチームとして動いています。
ふりかえりも2週間に1回のペースで、プロダクトマネージャーと各チームメンバーの1on1でミーティングを設けています。
社内のほぼすべての Webアプリケーションは開発環境・本番環境ともに Slack と連携してデプロイが行えるようになっています。
コードレビュー
ソースコードはすべて GitLab 上で管理しており、Merge Request 経由でレビューしています。
ソフトウェアテスト
CIツールとして Jenkins を利用しています。決済・支払い周りの処理は重点的にユニットテストを書く、アプリのフロントエンドは軽めに書く・リリース前に外部へ QAテストを依頼する、とモジュールによって方針を分けています。
チームの構成は?
下記の構成となっています。
- プロダクトマネージャー 1名
- Webエンジニア 5名
- iOSエンジニア 1名
- Androidエンジニア 1名
- iOS / Androidエンジニア 1名
- デザイナー 3名
開発チームは多国籍で、中国・香港・インド・ニュージーランド・アメリカと各国から集まっていることから、チームミーティングは英語・日本語と適宜使い分けています。また Git 上のコミットメッセージはすべて英語で記述しています。
チームの性別比率
- 男性 : 88%
- 女性 : 13%
提示年収の上限額が出せる人材像は?
- 業務における SPA の設計・開発経験をお持ちの方。
- 自己発信力が高く、自ら提案し仕事を作っていくことができる方。
読者に向けてメッセージをどうぞ!
Origamiは ECプラットフォームであることに加え、店頭決済も可能とする O2Oサービス。Web上のサービス展開だけでなく、実店舗も絡めたプロダクト開発もできることがユニークなポイントです。
オフィスでは実店舗向けの決済機能のデモもお見せできるので、是非気軽に遊びに来てください。お待ちしています!
勤務時間・休日休暇 |
---|
【勤務時間】10:00〜19:00 |
社会保険・福利厚生など |
---|
|
- 一覧画面 にて参照することができます(求人ブックマーク機能)
- スカウト機能を有効 にしている場合、興味を持っていることが企業に伝わりスカウトが届きやすくなります。